2台目の自動車保険を安くするには?共済と一括見積もりを実例比較

※この記事には広告を含みます。

2009年式のトヨタ エスティマ ハイブリッドに加えて、家族が使うもう1台があり、2026年9月にRAV4 PHEVが納車されたことで、わが家の車は3台になりました。

増車にあたって必要になったのが、RAV4 PHEVの任意保険です。私は一括見積もりから始め、各社サイトで条件を揃えて見積もり直し、最後に1台目で入っている共済も比べました。

結果は、チューリッヒのネット専用自動車保険を車両保険なしで契約し、年間保険料は21,610円でした。

この記事では、一括見積もりから各社サイトで金額がどう変わったか、1台目が共済でもセカンドカー割引を使えたこと、共済を新規7等級で比べた結果、車両保険を申込前に決めた経緯をまとめます。あわせて、私が実際に行った「一括見積もり→各社サイト→共済」という比較の順番も紹介します。

ご注意

自動車保険の保険料や契約条件は、年齢、車両、補償内容、契約時期などによって変わります。この記事に掲載している金額は、私が2026年9月上旬に取得した見積もりの結果です。

目次

2台目の自動車保険を安くするには?まず押さえたい4つの結論

今回の比較で分かったことを先に4つにまとめます。

  • ① 一括見積もりの金額は各社サイトで変わった
    SBI損保は一括見積もりの31,700円から、条件を揃えた各社サイトの見積もりでは21,020円になりました。下げ幅は10,680円で、約1万円です。
  • ② 1台目が共済でもセカンドカー割引を使えた
    1台目のエスティマ ハイブリッドは共済ですが、民間のネット損保でも複数所有新規を使えました。申込画面には1台目の加入先を選ぶ項目があり、共済を選べました。
  • ③ 共済は新規7等級では安いとは限らなかった
    私の見積もりでは、共済が28,460円、SBI損保が21,020円でした。差は7,440円で、約7千円です。
  • ④ 車両保険は申込前に決める必要があった
    ネット損保には、契約の途中から車両保険を付けられない会社がありました。チューリッヒでは車両保険あり・なしで年約5.8万円の差があり、私は申込途中まで付けるつもりで進め、最後に外しました。

2台目の自動車保険を比べる前に決めた補償条件と確認範囲

会社ごとの金額を比べる前に、私は補償条件を先に揃えました。

  • 対人賠償:無制限
  • 対物賠償:無制限
  • 人身傷害:5,000万円・搭乗中のみ
  • 運転者:本人・配偶者限定
  • 弁護士特約:なし
  • ロードサービス:あり
  • 等級:新規7等級(複数所有新規)

この条件を基準にして、一括見積もりのあと各社サイトで見積もり直しました。

一方、この記事では比べていないこともあります。事故対応の実際の速さや満足度は、契約したばかりで経験していないため測っていません。ロードサービスと人身傷害も使っていないため、使い心地は分かりません。実際の走行距離から見た距離区分の妥当性も測っていません。

一括見積もりから各社サイト・共済まで3段階で比較した流れ

最初に使ったのは、自動車保険の一括見積もりです。

一括見積もり入力

その後、各社のサイトで同じ補償条件に揃えて見積もり直しました。金額は次のように変わりました。

SBI損保は31,700円から21,020円、チューリッヒは23,900円から21,110円、三井ダイレクトは31,160円から30,190円です。

最後に、1台目で加入している共済も同じ新規7等級で比べました。共済ではRAV4 PHEVが3台目の扱いになりました。

一括見積もりの数字だけで決めるのではなく、その後に各社サイトで条件を揃えたことで比較しやすくなりました。

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2026年9月上旬に取った4社の見積もり結果

最終的に比較した見積もりは次のとおりです。

4社比較表

車両保険なしでは、ネット損保2社がほぼ同じ金額で並び、共済と三井ダイレクトはそれより高い見積もりでした。

車両保険ありで同じように比較できたのは、チューリッヒの78,700円と三井ダイレクトの87,310円(新車特約付)です。車両保険はいずれも一般型・保険金額650万円の条件です。SBI損保は同じ条件で取得しておらず、共済は条件が大きく違うため比べていません。

セカンドカー割引は1台目が共済でもネット損保で使えた

今回のRAV4 PHEVは、新規7等級の複数所有新規として見積もりました。

1台目のエスティマ ハイブリッドは共済に入っていますが、民間のネット損保でも複数所有新規を使えました。

申込画面には「1台目の加入先」を選ぶ項目があり、私はそこで共済を選びました。

複数所有新規の条件

私のケースでは、1台目が共済であることを理由に、増車したRAV4 PHEVも共済だけで検討する形にはなりませんでした。ネット損保と共済を、新規7等級で比べることができました。

共済は新規7等級で比べると必ずしも安くはならなかった

1台目の共済には長年の等級があり、私には共済が安いという印象がありました。

ところが、増車したRAV4 PHEVを新規7等級で見積もると、最初に表示された金額は83,140円でした。このときの条件は、年齢問わず・運転者限定なし・弁護士特約付きです。

そこから、自分の比較条件に寄せると28,460円になりました。

共済見積もり推移

83,140円から28,460円への変化は、複数の条件をまとめて変えた結果です。どの条件でいくら下がったかは分けて見ていません。

新規7等級で比べると、1台目で感じていた「共済は安い」という印象のままではなく、ネット損保2社より高い見積もりでした。

車両保険は申込前に決めた|後付けできない会社があった

今回、最後まで迷ったのが車両保険です。

車両保険ありでは、チューリッヒが78,700円、三井ダイレクトが87,310円でした。チューリッヒで車両保険を外した見積もりは21,110円で、あり・なしの差は年約5.8万円です。

さらに、ネット損保には契約の途中から車両保険を付けられない会社がありました。そのため私は、申込前に付けるか外すかを決める必要がありました。

私は申込画面の途中まで車両保険を付けるつもりで進め、最後に外しました。車両保険を外した判断については、別の記事でまとめる予定です。

ここでは「車両保険は不要」という一般論にはせず、私が今回の条件で迷い、最終的に外したという事実だけを書いています。

申込途中で車両保険を外したのに他社と比べ直さなかった失敗

車両保険ありで比較したとき、チューリッヒは78,700円、三井ダイレクトは87,310円だったため、私はチューリッヒを選びました。

その後、申込画面の途中で車両保険を外しましたが、この時点で他社と比べ直しませんでした。

9月上旬に取った見積もり同士では、車両保険なしでSBI損保が21,020円、チューリッヒが21,110円で、SBI損保のほうが90円安い結果でした。ただし、同じ日・同じ条件での比較ではなく、契約時点での実際の差は測っていません。

私の場合、比較条件を途中で変えたのに、その条件で各社を見直さなかったことが失敗でした。

増車した車の任意保険を契約|RAV4 PHEVで選んだ内容

最終的に、RAV4 PHEVの任意保険はチューリッヒのネット専用で契約しました。

車両保険なしで、年間保険料は21,610円です。見積もり時の21,110円との差500円は、LINE連携割引を使わなかったためです。

保険の始期は納車日の0時に設定しました。

見積もりを取ってから申込まで時間が空き、保存していた見積もりは申込時には失効していました。そのため、新たに見積もりを取り直しました。

ネット専用保険は自動継続なので、次の更新前には補償内容を見直し、他社とも比べるつもりです。

2台目の自動車保険を安くするため私が使った比較手順

今回の経験を、私が次に同じように比べるときの順番にすると次のようになります。

  1. 対人・対物、人身傷害、運転者の範囲、特約など、比較する補償条件を先に決める
  2. 一括見積もりを取り、各社の金額を確認する
  3. 各社サイトで同じ条件に揃えて見積もり直す
  4. 1台目で入っている共済も、新規7等級の条件で見積もる
  5. 車両保険を付けるか外すかを申込前に決める
  6. 申込途中で条件を変えた場合は、その条件で各社をもう一度比べる
  7. 利用する割引と、保存した見積もりの期限を確認してから申し込む(私はLINE連携割引を使わず、見積もりより500円高くなりました。保存していた見積もりも申込時には失効していました)

私の場合、一括見積もりだけでは分からなかった金額の変化や、共済を新規7等級で見たときの違いが、この順番で確認できました。

次の更新前にも補償内容を確認し、同じ流れで他社と比べるつもりです。

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この記事を書いた人

広島県在住。製造業の現場監督として往復100kmを13年間通勤し、2009年式エスティマハイブリッド(AHR20W)で約48万kmを走破。実際にかかった維持費・故障歴・HVバッテリー交換費用をすべて記録してきました。「乗り続けるか売るか」で迷っている方、中古購入を検討している方に向けて、数字と実体験をもとに発信しています。

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